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匠の技、左官紅葉壁
2021/1/31
いつもは茶室や住宅が多い中で珍しく店舗設計の現場が進行中です。工期が無い中でもやはり職人の技は譲れません。
店舗の壁に紅葉🍁を埋め込んでみました!昔京都の輪違屋でみた「もみじの間」をいつかやってみたいと思いながらも、やっとお酒の似合う艶っぽい和室にめぐり会いました。
無垢の丸太も多用する工事です。時間はかかります。店舗の一角の小さな床の間だけでも、2日間やっても終わらない。
店舗ではありますが、茶室と変わらない本格仕様です。
高橋大工いわく「これだの仕事をするなら手間と時間は必要だ!」「若い匠を育てるなら元請の仕組みから変えないと先がないなあ!」
確かに伝統技術の継承を本気で考えないと茶室が造れない日が来るかも?
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